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矢場とんブースターズ私設応援団わらじとんかつ(5/22)

time 2016/06/06

矢場とんブースターズ私設応援団わらじとんかつ(5/22)

2016年5月22日に岡崎市民球場で開催された、第87回都市対抗2次予選における東海地区2次予選で、矢場とんブースターズ私設応援団わらじとんかつのインタビューをさせて頂きました。

谷(たに)団長(通称、MABO(マーボー)さん)が率いる私設応援団は、社会人野球のほとんどのチームの応援団が会社や後援会に所属するのに対し、あくまで「私設」応援団。高校生から30代社会人まで、12名ほどが所属しているが、一人も矢場とんの社員はいないという。

きっかけは、大好きだった矢場とんに社会人野球チームが出来ると聞いたこと。谷団長は大阪在住ながら、矢場とんの味噌カツが大好きで、何人もの店員さんと顔なじみになっているというほどの常連さんとのこと。元々、野球応援が大好きで、地元オリックスバファローズのファンでもあったが、矢場とんのチームを応援できるなら!と、応援団の立ち上げを決意した。

友人知人のつてや、TwitterなどのSNSを駆使して集まった団員は、応援団経験者ゼロ。しかし、プロ野球の応援には慣れ親しんでいたので、見よう見まねで練習し、自分たちのスタイルを作ってきた。練習は不定期、団員の都合がつくときに集まって練習。場所は琵琶湖とのほとりで行うことが多いとのこと。

「私設応援団」の立場で、都市対抗二次予選の応援に参加しても大丈夫ですか?という疑問に対し、「会社の公認を頂きました!」とのご回答。チームの創設以来、多くの試合に応援へ向かい、応援団としての活動実績を重ねてきたことから、会社公認の私設応援団としての応援に臨めることになった。

「これまで何試合も応援してきたが、今日はブースターズ始まって以来の観客数。都市対抗という大会の知名度、注目度に改めて思い知らされた。この大応援団の声援で、頑張る選手達を後押ししたい!」

会社とも良好な関係で活動しているが、今の悩みは「矢場とんの地元、愛知県の団員が一人もいない」こと。一緒に応援してみよう!と思った方は、応援団のTwitterまでご連絡を!(矢場とんブースターズ私設応援団わらじとんかつ)

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