2015/07/08
2015年10月30日に京セラドーム大阪で開催された、第41回 社会人野球日本選手権 第1回戦における、カナフレックスの応援風景を撮影させて頂きました。
今回、初出場を決めたカナフレックスには応援団が無かったそうですが、野球部の練習グラウンドがある東近江市の地元繋がりということで、滋賀学園高校チアリーディング部LAKERS(コーチ:村井美幸さん)の皆さんが応援に駆け付けたそうです。カナフレックスには、滋賀学園高校OBの選手(宮城慎之介投手)もいるということで、応援にも力が入るとのこと。加えて、立命館大学の吹奏楽団とチアリーディング部も応援に参加し、初出場とは思えない、素晴らしい応援でスタンドを盛り上げました!
コメント
山中さんへ。
やはり、大阪ドーム(京セラドーム)に、出没(?)しましたね。
秋の日本選手権は、NTT東日本、西日本共に出場していますね。
カナフレックスですが、密かに注目していました。
創部間もないカナフレックスが、応援団、吹奏楽団、チアリーディングを全て社内から自前で立ち上げるか、あるいは近隣の大学等に協力してもらうのか?。
応援団、吹奏楽団、チアリーディングチームを、全て社内で対応できる企業は、
NTTやJRのような、かつての公社。
あるいは、東芝、日立製作所、トヨタ自動車、三菱重工業、Panasonic位の、誰でも知っている位の規模の会社でないと、難しいと想像していました。
(昔は判りませんが、Panasonicも、大学の応援団、―指導部の協力を得ていると聞いた事が有ります)
名前を挙げたような、大手企業、大企業は日本に限らず海外でも事業展開をしています。
株主の中に、海外資本も入っているはずです。
経営者が、株主の顔色を気にすれば、売上、利益に直接結びつかない、野球部と応援団になかなか予算をつけにくいはず。
(最近まで紛糾していた、プロ化をめぐるバスケットボール界の問題も根底はこの部分にあると思います)
かつての新日鉄(君津)、現在の“かずさマジック”のように、定義は難しいですが、企業と地域のより
広い支援による“市民球団”が理想なのかもしれません。
秋の日本選手権と夏の都市対抗。
2つの全国大会で初めて、日本選手権に出場したカナフレックス。
来年以降、社内から応援団を立ち上げようという意見が出てくるかは判りませんが、近隣の高校、大学からの協力を継続できれば良いと思います。
都市対抗野球のほか、先日まで神宮球場で大学野球を観ていましたが、大学のチアリーディング部にとっても、人前(観衆)の前で、演技できる場は貴重で、選手同様成長の場になると思います。
長文失礼しました。
lenny-tohno
by lenny-tohno 2015年11月4日 11:42 AM
lenny-tohnoさん
コメントありがとうございます。
ご指摘頂きましたとおり、各チームそれぞれ事情はありますが、企業と地域の良い関係が築けることが、社会人野球の発展にとって理想だと私も感じています。その良い関係の一形態として、応援団について地域の協力を得るというもの良いですね。
また、協力に参加している学生の方々も、お話を伺うと「とても楽しみにして来ました!」と回答を頂くことばかりです!
by nakayama 2015年11月29日 10:32 PM