2015/07/08
2015年10月31日に京セラドーム大阪で開催された、第41回 社会人野球日本選手権 第1回戦における、和歌山箕島球友会の応援風景を撮影させて頂きました。
有田市役所に勤務する境正吉(さかいまさよし)団長にお話を伺いました。和歌山箕島球友会はファンが多いチームながら「応援団」として活動している組織はなく、全国大会出場に合わせて結成しているとのこと。
今回は、全日本クラブ選手権に優勝し、社会人野球日本選手権に進出が決まった9月に、市役所の職員を中心に地元のメンバーで結成、2ヶ月間、週に2回、仕事が終わった後に体育館に集まり練習を重ねてきた。
ブラスバンドには、箕島高校吹奏楽部の生徒と有田市吹奏楽団の勇士、あわせて40名が京セラドームに駆けつけた。
華やかな応援を繰り広げるチアリーダー8名の指導者、実は男性の南口(なんこう)さん。2年前の日本選手権出場時に応援団として参加したことに加え、ダンスの経験があるということで、今回はチアリーディングの指導者に抜擢。自身もステージに上がってダンスを披露した。
同じくチアリーダーのメンバーとして参加した林遥香(はやしはるか)さん。「応援の見所はなんといっても、誰もが知ってる地元スーパー『マツゲン』のCMソングに合わせてのダンス。一所懸命練習してきました!スタンドを盛り上げられるように頑張ります!」